ホイールとキャリパー塗装の傷

2003年9月に鈴鹿サーキットフルコース走行会に参加しました。その時にスピンしてグラベルで砂遊びした時に砂と小石でホイール黒塗装とキャリパーに小傷が入りました。サーキット走行ではこのぐらいのことは覚悟してましたが特に黒塗装ホイールの場合は小さなスプラッシュ傷が目立ちやすくなんとかならぬものかと考えたのが今回の方法です。(ホイールの再塗装は高価であり眼中になし。笑) 車のボディーの小傷を目立たなくする色素顔料(黒)を含んだ「傷消しカラーワックス」という真っ黒のワックスで磨いてみました。これが白く目立つ傷を隠してくれ見た目に耐えられるレベルまでになりました。(^^) ボディと同色のカラーホイール塗装をされてる方も試してみてください。 「傷消しカラーワックス」はカーショップで¥819円(税込)ですから安くていいですね。

グラベルに突込みますとホイール黒塗装部に白い傷が無数に入ります。また赤矢印のようにリムとタイヤの間に小石が詰まり簡単に取れません。小石はタイヤショップでホイールからタイヤを一度外してから取るしかありませんでした。緑矢印は小石をホイールとキャリパーに挟んだと思われる引っ掻き傷ができました。これは後で黒のタッチアップペイントでも塗布しましょう。 今回購入した傷消しワックスは、UNICON製「傷消しカラーワックス」のブラックを購入しました。カー用品店に行けば販売されてます。価格は¥819円(税込)です。他のカラーもありますので選びやすいです。
下がスプラッシュ傷が入ったままのホイール黒塗装表面状態です。黒の場合は傷がかなり目立ちやすいですね。 下が「傷消しカラーワックス」ブラックを塗布した後の黒塗装表面状態です。塗布前の画像と比較してみて下さい。これならなんとか目立ちにくい状態になり満足してます。人間でいうと白髪染めの原理ですね。(笑)