ボディのデントリペア

我993Cも現役バリバリで9年/90000kmも走ればボディのアチコチに小さな凹みが生じてくる。ドアパンチ!飛び石!誰かに押さえつけられたような不明の緩やかな凹み、さまざまな凹みが7箇所ほどあるので一気にデントリペアした。(約3時間)凹みと言っても光を当て、よ〜く見ないと判らないような微妙なものからドアパンチのようなくっきり出たものまでさまざまである。修理していただいた方の話によるとポルシェの鉄板だから特に難しいことはないそうである。今回のデントリペアの出来ばえは光を当てて見てもまったくわからないほどきれいに修理されており満足である。(^^) 修理費については1箇所だけデントリペアするよりまとめて実施した方がお得であるが凹の深さ、面積によってまちまちであるから先に見積もりをしてもらうのがいい。凹場所によっては修理できない場合もある。
デントリペア七つ道具の一部。 右リアフェンダーのドアパンチ凹をリペア。タイヤハウスの隙間から工具を差込み少しづつ修正。 右ヘッドライトを外しフロント太もももの緩やかな凹をリペア。赤矢印は凹の写り込みを見やすくするための小道具。 左ヘッドライトを外しフロント太もももの緩やかな凹をリペア。
修正道具の力加減が微妙。 今度は表面から軽く叩き滑らかに修正を加える。 フロントフードの滑らかでやや広い凹も見事に修正されていく。フロントフードは乱暴にあつかうと凹みやすいようだ。 フロントフードの鉄板折り返しの部分は金属のヘラで微妙に修正。
矢印あたりにある飛び石によるやや深い凹みをライト部分から工具を挿入し修正。 表面からも軽く叩き滑らかに微修正。 左ドアのやや深いドアパンチ凹を修正する為にドア内バリをはがし工具でリペア。 表面からも微修正を加える。