第二回サスペンション リフレッシュ

<パート2>サスペンションパーツの組込み
古いショック、スプリング、アッパーマウント、スタビライザーブッシュを外しいよいよ新品パーツを組み込みます。詳しい作業手順は省略してポイントのみ解説しています。 新品パーツを組み込んだ後は4輪アライメントを調整せず慣らし運転(約300km)でショック&スプリングに当りを付けます。
右の二本が取り外したアイバッハ+モンローのリアサスです。左がビルシュタインのショックです。 左がアイバッハ、右がH&Rのスプリング
アイバッハがヘタっているのか高さが違います。
上が新品のスタビライザーブッシュ。下が50000km使ったブッシュです。かなり変形してますね。
今回フロントに組み込むエナペタルショック、H&Rスプリング、純正アッパーマウントです。エナペタルショックはビルシュタインをベースに倒立タイプと底突しないショートストロークに変更されてます。 フロント用のショック、スプリング、アッパーマウントがアッセンブリーされました。 今回リアに組み込むビルシュタインショック、H&Rスプリング、純正アッパーマウントです。ビルシュタインショックはノーマルストロークです。次回OHにはエナペタルでショートストロークに改造します。
リア用のショック、スプリング、アッパーマウントがアッセンブリーされました。 左が50000km使用後のRアッパーマウント。 エナペタルの倒立フロントショックです。純正ショックのダンパーケースを加工してビルシュタインショックが封止されてます。
フロントのスタビライザーブッシュとフロントアームの位置関係 フロントにショック&スプリングがはめ込まれました
フロントスタビブッシュは爪で引っ掛けられてます。 フロントは倒立タイプ
フロントスタビのブッシュ Fスタビのリンクバーを接続
フロントのサスペンションへの組込みは完了しました。 リアのスタビライザーとブッシュ
リアにショック&スプリングが組み込まれました。 リアのスタビとショックのリンクバーの接続
ショック本体にネジが切り込んである。リアの車高を変更できるようになってます。 リアのスタビライザーとブッシュです。 リアのスタビライザーとアームに隙間が少なくこれ以上は車高を下げることはできません。993RSの場合はスタビの形状を変えてアームの下からスタビライザーを接続している。
スタビライザーとアームの間隔があまりないですね。